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猫に必要な6つの栄養素

タンパク質
筋肉、骨、被毛をはじめ、猫が生きていくための様々な器官を動かすため、体の成長に欠かせない栄養素です。肉食動物である猫にとって最も大切な栄養素です。

脂肪
脂肪はエネルギーの源で、健康維持のために欠かせません。脂肪は体の中で脂肪酸に分解されますが、この脂肪酸の中には体の中では作り出すことができないものもあり、猫にとって大切な栄養になります。

ビタミン
ビタミンは成長を助けるだけでなく、皮膚などの健康維持に役立ちます。また、病気に対する抵抗力を高めるなど様々な働きをしてくれます。

ミネラル
ミネラルは骨や歯を形成したり、健康を維持するうえで欠かせない栄養素です。
各ミネラルはバランスよく摂る必要があり、特定のミネラルが不足したり、逆に過剰摂取すると体調を崩すこともあるので注意する必要があります。

炭水化物
猫にとって実はそれほど重要ではないと考えられている炭水化物。肉食動物の猫にとって最も重要な栄養素はタンパク質と脂肪です。しかし、全く必要ないという訳ではなく、ビタミンやミネラルなどの微妙な割合の栄養素を補うために必要です。

水は代謝を助け、様々な老廃物を外に出す役割があるほか、体温調節をするための物でもあります。

猫に適したキャットフードは?

肉食動物の猫は犬よりもさらにタンパク質を必要としています。さらに犬よりも必要とするアミノ酸も多いので、以下のようなキャットフードを選んであげるようにしましょう! 

水分は積極的に

愛猫のためにも、経済的にも、理想は、ドライフードに同量のカサの水分(ぬるま湯)を加え、ドライフードを、猫まんまのようにふやかして、水分量を多くして与えてあげるのが、猫ちゃんにとり、最も理想的です。

ドライフードにはいくつかの作り方がありますが、そのため、愛猫の健康を考えた場合、水を加えることで、粒崩壊し、猫まんまになるフードが理想です。

そのようなひと手間かけたフードを愛猫が食べてくれると、栄養バランス的にも、猫が最も弱い泌尿器系の健康を維持するのに大変有効です。

猫の先祖のシリアヤマネコは、乾燥した沙漠地域に暮らしていたため、水を飲むという本能があまりなく(そもそも水があまりない)そのため、 食べ物に含まれる水分を有効活用するように進化してきました。
 
そのため、飲み水を置いておくだけでは不十分で、可能な限り、食べ物から水分を補給する工夫をしてあげていただければと思います。

また、飲み水も一か所にあれば良いということではなく、できるだけ何か所にも置いて、水があることに気づけるよう(水を飲もうとする欲求が起こりにくいため)工夫してあげてください。
猫にとって水分は、「いのちの水」ということを忘れずに、少しでも水分を多く摂れるよう工夫しましょう。

6つの判断基準


愛猫のために愛猫家ができるフード選びは、

  1. 鮮度ができるかぎり高いフードを与える
  2. 人が食べるより鮮度の高いものを与える
  3. 穀物の匂いではなく肉の含有量が多いものを与える
  4. 多種類の肉の中から愛猫が必要な肉を選べるよう配慮してあげる
  5. 猫は肉食ですが、飢えたときに人間の穀物を食べて飢えをしのいだ歴史を持つので、ほんの少し穀物を配合してあげる(これは腎臓を蛋白過多から守る上でも有用です)
これらのフードが愛猫にとって負担の少ない良質なフードといえるでしょう。

さらに、6つ目として愛猫のルーツを考えると、ネコ科動物のほとんどが、大昔から『グリレス大目系の動物(旧・げっ歯類)』に分類される動物のグループを主要な食事としてきました。そのため、進化の過程から考えてもグリレス大目(旧・げっ歯目)にとして分類されるお肉を準備してあげることが必須だと考えられます。

現代の猫ちゃんの食事には、このグレリス動物の肉が足りていないからです。グリレス大目系の肉質栄養として、多くの猫科動物が重要な栄養として捕食しているウサギは必ず一度は必要性の観点から大切な愛猫に与えて頂きたいと思います。

以上、愛猫にとり6つの判断基準が役立つでしょう。

人間同様、ネコちゃんにとっても食事は最も重要です。私と一緒に 食事について考えていきましょう!
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